こんにちは 元住吉の美容院 plants HAIRです♪
ヘアカラーは、私たちの個性を表現する素晴らしい手段。しかし、鮮やかに染め上げた髪色があっという間に色褪せてしまうのは、誰にとっても心が沈む瞬間ですよね?
せっかく時間とお金をかけて理想の髪色に染めたのに、数日でその輝きを失ってしまうのは、何故なのでしょうか?
この記事では、
- ヘアカラーが早く色褪せてしまう原因
- 色持ちを良くするための意外と知られていない対策
をご紹介します。髪色を長く、美しく保つための秘訣を一緒に見ていきましょう!
ヘアカラーの色落ちの原因と対策
せっかく染めたヘアカラーが、わずか3日で色褪せてしまうのはなぜでしょうか?その答えは、思いもよらない日常の習慣に隠されているかもしれません。あなたのヘアケアルーティンが原因になっていないか?探っていきましょう!
驚愕の原因:あなたのシャンプーが犯人かも?
一般的にヘアカラーの色落ち原因は、シャンプーやトリートメントに含まれる成分にあります。しかし、衝撃的な事実は、あなたが使用している「カラーケア」や「カラー保護」を謳うシャンプーが、実は色落ちを早めている可能性があることです。
多くのヘアケア製品に含まれる硫酸塩(ラウレス硫酸ナトリウムなど)は、髪から色素を奪い去り、色褪せを早めるのです。
予想外の対策:
- ぬるま湯で洗う
- 水道水の見直し
- 熱スタイリングの見直し
ぬるま湯で洗う:
洗髪時にぬるま湯を使用すると、髪のキューティクルが閉じ、色素の流出を防ぐことができます。温水はキューティクルを開き、色落ちの原因となります。
まさかの敵、水道水
もう一つの敵は、実はあなたの浴室の蛇口から出てくる水道水かもしれません。硬水に含まれるミネラル成分は、髪の色素に影響を与え、色落ちを早めます。しかし、硬水か軟水かを判断するのは難しいですよね?
そこで、シャワーフィルターを取り付けることをお勧めします。これにより、有害なミネラルの除去が可能となり、髪色の保持に役立ちますよ!
アイロンやコテの落とし穴
ヘアドライヤーやアイロンも、色褪せの原因となります。何故なら、高温が髪のキューティクルを開き、色素の流出を加速させるからです。対策としては、使用前には必ず流さないトリートメントを使用し、可能な限り低温設定でスタイリングすること。
あなたのヘアカラーを守るためには、これらの予想外の原因と対策に注意を払い、日常のヘアケア習慣を見直すことが重要です。
色落ち防止ができるシャンプー
原因がシャンプーや水など、さまざまな要因であることが分かりましたよね?そこで、すぐに出来る対策として、色落ち防止が出来るシャンプーを使用することをオススメします!
特に、ラウレスと記載のあるシャンプーは洗浄力が強く、ヘアカラーの色を落としやすい製品になるため、出来れば避けてください。オススメのシャンプーは、ベタインと記載のあるシャンプーです。
洗浄力がマイルドで、ヘアカラーの色素を落としにくい製品になります。当店ではオリジナルシャンプーである【シルク】をオススメしていますが、他メーカーシャンプーでも問題ございません。
色落ちしにくいカラーをすることも
色落ちがしにくいカラーを選択することも大切です。基本的にアッシュやマットといった寒色系は色落ちの早い色味です。
そのため、寒色系がわかりやすいヘアカラーは、すぐに色落ちしてしまうため、ブラウンやベージュも混ざったような色味にすることをオススメします!
また、色が明るいほど色落ちも早くなります。少しでも色落ちを長くしたいのであれば、少し暗めな色でヘアカラーをし、退色する過程を楽しみながら色落ちを楽しむこともアリですよ♪
Q&A
ヘアカラーに関する悩みは尽きないもの。ここでは、よくある質問とその解決策をQ&A形式でご紹介します。あなたの疑問もここで解決するかもしれません。
Q1: 「シャンプーのたびに色が流れていくのを見るのが辛いです。どうしたら良いですか?」
A1: 色落ちを最小限に抑えるためには、まず硫酸塩のないシャンプーを選びましょう。硫酸塩は洗浄力が強すぎて色素を洗い流してしまうことがあります。
オススメはベタイン系のシャンプーです!また、可能な限りぬるま湯で洗髪すると、髪のキューティクルが閉じて色素の流出を防ぐことができます。
Q2: 「ヘアカラーを長持ちさせるためには、どんなヘアケア製品を使うべきですか?」
A2: カラーリングした髪専用のシャンプーとコンディショナーを選ぶことが重要です。これらは、色素を封じ込めて保護する成分を含んでいます。また、週に一度はカラー保護用トリートメントやマスクを使って、髪に潤いを与えることも大切です。
Q3: 「ヘアカラー後、髪がとても乾燥しています。どうすれば良いですか?」
A3: カラーリングによるダメージから髪を守るためには、保湿と栄養をたっぷり与えることが不可欠です。アルガンオイルやココナッツオイルを含むヘアオイルやコンディショナーを使うと、髪をしっとりさせることができます。
Q4: 「頻繁にカラーリングすると髪が傷むと聞きますが、本当ですか?」
A4: 残念ながら、それは真実です。特にブリーチや高濃度の化学染料を使用すると、髪の外側を覆っているキューティクルがダメージを受けます。しかし、正しいケアを行えば、ダメージを最小限に抑えることが可能です。
Q5: 「ヘアカラーがすぐに色褪せしてしまうのはなぜですか?」
A5: 色褪せの原因はいくつかありますが、主なものはシャンプーの影響、硬水による洗髪、そして過度の熱スタイリングです。
まとめ
ヘアカラー後の美しい髪色を保持することは、多くの人にとって重要な課題です。この記事では、ヘアカラーの色落ちを最小限に抑え、髪色の鮮やかさを長く楽しむための実用的な対策を幅広くご紹介しました。
色落ちの原因から始まり、日常生活で簡単に取り入れられる効果的な対策まで、ヘアカラーをより長く美しく保つための秘訣を実践し、色落ちの気にならないヘアカラーを目指しましょう!
色もちの良いカラーをしたい方は、下記のクーポンをクリック
【なぜ色持ち悪い?】色持ちを良くする方法とは?2024年トレンドヘアカラーも紹介!【元住吉】